◎今朝受け取った話から
大統領選挙が終われば、新しい大統領がコロナウイルスへのワクチンや新薬の投入を促し、新たな経済対策をうつことで、世の中は回復に向かって動き出す、そう感じている方もいると思います。
しかし、今朝受け取った話などから、異なる様相が私たちのこれからに待ち構えていることがみえてきました。
今回の選挙で明るみになるものの中に、メディアやSNS関連の企業も手を貸したことが含まれているようです。
どこまでその実態が明らかになるかはあまり関係ないらしく、「そのことがきっかけでそれらが信用を失う流れに入り、経済全体をも引き込むようになる」といわれました。
神さまたちが選挙結果にあまり関心がないことから考えると、そうした動きは大統領就任を待たずして始まるかもしれません。
また、最近感じていた滝つぼに引き込まれるような全体の雰囲気は、「経済の凋落も感じている」といわれるので、すでにその動きは始まっているのでしょう。
しかし、滝つぼが意味するところは地獄の釜なので、「そこ(各国の足もとにある地獄の釜)に引き込まれる流れが始まっている、そのことを強く感じているね」ということでした。
この先なんとかなる、と思っていても、いま何とかなっていないところは、この先もよくなるという期待は役に立たない甘い考えになりそうです。
選挙に関連する企業などの凋落は激しく、信用を損ない人々が離れていくなかで、それらと取引したり共同でなにかやっていたような関連していた企業や組織も、徐々に引きずられていくことになるそうです。
そして、それはアメリカ国内にとどまりません。
日本にも影響がありますし、中国は他の要因と併せておかしくなっていくようです。
中国に関しては、これまで表に出てこなかったものが何らかの形で姿を現すことになり、悪事がバレるような新たな問題や不正が明るみにでるなどして、他国との関係が気まずくなっていく、ということでした。
これは中国に限ったことではないでしょうが、世界各国との関係性や人の多さを考えると、他国とは比べようもない影響があります。
◎姿を現し始めたこれからの世界
すでにそうなっていますが、新型コロナによる私たちの生活への影響もこれからさらに強まります。
発表される感染者数が日に日に増えていますが、北半球はこれからが本番です。
日本国内では受け入れ体制に限界がきているようですから、コロナでない病気やケガでの入院が滞ることになります。
改めて規制が設けられ、納得している人たちの間でさえも限界があり、不満が急速に高まっていきます。
「すでに経済は取り返しのつかないところまで影響を受けてしまっている」と言われるので、これから更になにか制限や規制がかけられると、限界を迎える人たちも数多く出てくるのではないでしょうか。
私たちが目にしていないところで大幅な赤字に陥っている会社もあるでしょうが、大手ならいざ知らず、中小零細企業が赤字になれば、回収不能に陥る前に銀行側も取り立てに動くことでしょう。
ですから、回収の見込みがないところに資金繰りを相談されても、色よい返事を返せるわけがありません。
国や自治体の支援金なども限度があるでしょうし、コロナの勢いが強まったと多くの人が判断して経済活動の自粛に傾けば、それは少なくとも、暖かくなってウイルスの活動が低下する春先まで続くことになります。
ワクチンや新薬なども、効果は期待できても副作用がまだ確認しきれていないのであれば、普及した後に問題が見つかって使用を中止することもあるでしょう。
ただ待っていても、売り上げを伸ばすめどが立たない状況が続くのです。
商売をしていていま赤字であれば、この先も挽回は難しくなるため、いまなんとか這い上がれないと、「この先は厳しい」ということでは済まなくなります。
「この先うまくまわるようになるにちがいない」と期待する人たちもいますが、「うまくいくはずがない、という流れにある」ということでした。
そこに新たな疫病や大規模な自然災害が加わればなおさらです。
陰鬱で暗澹たる雰囲気が漂う世界が、いま姿を現し始めています。
◎余談
これを書き終わって言われた話です。
いまアメリカの大統領選挙は大変なせめぎあいの中にあります。
そこで行われていることの一つが、情報による世論の誘導です。
なぜそれをやるのかというと、多くの人が信じることはこの世界で力になる、からだそうです。
人が信じさえすれば、情報の真偽に関わらずそれはできるそうです。
ウソを真実に覆すことはできませんが、そうした力を使ってできることもあり、「最終的に権力を手にしてしまえば、そこで雑多なことはどうにもできると思っているからね」ということでした。
しかし、これは今までの世界で通用していたものです。
「自分で判断して自分を生きるようになる人が増えていけば、おのずと薄くなるものだね」というお話でした。
※加筆です。
「それほどまでの力をどう使うか、それが、これからを生きていくあなた達が気づくべきことだよね」