ひずみの現れ

◎トランプ大統領と東証の話

最近なかなか更新できない中で、東証が1日機能不全に陥ったり、トランプ大統領が入院するなど、割と目立つ出来事がありました。

 

東証については、機械の故障ということでしたが、神さまの話では「コロナの影響で経済が不安定になり、不自然な介入が続くという負荷がかかった結果」ということでした。

 

今後も負荷はかかるようですが、今回調整したことにより、ある一定ラインまでの予防も含めてとりあえずは対処できたことになるようです。

(いずれまた何らかのトラブルが起きるのかもしれませんが、その頃にはそれどころではないくらい世の中も変わっている、ということでした。)

 

また、海外の為替市場も含めた様々な業種でもひずみは積み重なっています。

 

本来の通常のやり取りとは異なる強引な手法や不自然な調整があちこちで行われているようなので、今後もネット回線の問題や不測の機械トラブルなどが世界各地で起きるでしょう。

 

トランプ大統領については、関係する人たちと互いの思惑が一致するところで動いているので、ある程度彼の思うような流れの中にあるものの、ここでもやはり無理した分だけひずみを抱え込んだことにより、今後表立って語られることはないかもしれませんが、健康面でそれなりの負荷を負うことになったようです。

 

 

 

 

◎ここから更に変わっていく

例えば、国や組織を統治したり権力を持っている存在たちからすれば、自分たちに取って代わろうとする脅かす存在たちや力を集める対象(弱者)が反乱を起こすような火種を自らまくようなバカな真似は通常しません。

 

自分たちの支配がゆるぎないものである、ということを折に触れて示し続けることにより、疑いのない従順な人たちを掌握しつづることができます。

 

つまり、都合の悪いことは隠したり紛れ込ませたりごまかすことで、権力を維持しようとします。

 

しかし、世の中が変わってきたことの現れとして、これまでは隠されてきたものが隙間を縫うようにぽろっと出てきてしまうようなことがあります。

 

例えば先日、都内世田谷区の空き家率などがネットニュースででていました。

 

過去さかのぼって調べてみると、今年だけ急激に悪くなったわけではないことがわかるのですが、知らない人からすると、こんなに空き家があったんだ、となります。

 

土地の価値が下がれば、税金も下がります。

 

こういうことは過去にも公表はされてきたのかもしれませんが、みなの意識にとまることなく、すぐに数多ある情報や報道のどこかに埋没していたものだったそうです。

 

しかし、いまはすぐに多くの人の目に触れてしまい、次々出される多くの情報に紛れ込ませることも追いつきません。

 

あまり公表されることすらなかったようなことかもしれませんが、なんとなく隠せなくなってきたものが私たちの目につくことで、不安に苛まれている人たちの国や組織などに対する不信感が高まっていきます。

 

そういう抑えがきかないことが各処で起きており、大きなところで言うと、中国が対外的に強引な手法に出つつあるのは、国内でそれだけ不信感が高まっているからでしょう。

 

日本もこれから倒産するお店が増えてくると、ますます不安が募る人も増えていきます。

 

いまはまだなんとか持ちこたえているお店も多いでしょうが、通常店舗を閉めるときは前もって家主に申請することになっており、その申請件数の多くがいま潜在的な倒産件数の予備軍として待機しています。

 

一時おだやかになっていましたが、実際は私たちが知らないような水面下で進行している物事がたくさんあります。

 

これからさらに、世の中の様相は変わっていくことになります。

 

 

 

 

◎今日がピーク

今月10日までは、再度自分に向き合う時期になっていることを書きました。

 

そのピークが、今日(10月6日)になるそうです。

 

もしかしたら、多くの人たちにとって負担と感じるようななにかがあるかもしれません。

 

よりよくの方向性を目指していない人や、目指していてある程度余裕がある人は、今回それほど負荷がかかっていないようです。

 

ボーダーライン上でぎりぎりの方や一段ステップアップしようとする方は、精神的にも身体的にもきつい状態に置かれるため、そこで逃げずに自分に向き合うことに解決の糸口を見つけられるかどうかが問われています。

 

そこでどこまで向き合い納得できる結果に至れるか、それによって冬至以降の境涯がまったく変わるようです。

 

いまつらく感じている人達は10日に一つ区切りがありますが、冬至までは不定期にそういう機会が何度も訪れるため、折に増えて自分が目を背けがちなことや嫌だと思っていることを、真剣に考えさせられるようなことが起きやすくなると思っていた方がいいようです。

 

そして、そこでなんども角をぶつけて削られながら、人間性が磨かれる日々を過ごすことになります。

 

自分がやっているおかしなことに気づきやすい時期ですので、大きな問題になる前に気づけた人は、そこで先送りにしないでその場で考え方と行動を改めていくことが大事です。

 

そうでないと、これまではそれで大丈夫だと思えたことでも、先送りにしたことで手遅れになる人がでてきます。

 

その場合、驚くほど状況が急速に悪化するため、後悔してからでは遅い、という言葉の意味を知ることになるよ、ということでした。

 

考えたつもり、はやっていないことと同じですが、どこまでやればいいのか、これは自分で体験していかないとわからない方も多いそうなので、痛い目を見ながら気づけた人は、その事が原因で大きな問題に発展しきる前に、なんとかするよう努めてください。

 

問題を周りではなく自分の中にどこまで見出すことができるか、これまで学んできたことが問われるようです。

 

 

 

 

◎修行の時期

先日いらした方とお話をしていた時に、発達障害の話になりました。

 

その方は、人ともめた時など、相手に対して発達障害という言葉を使って攻撃してきたのだそうです。

 

しかし、とあるきっけで最近になって発達障害に関する本を読んだ時、そこに書かれている話がまさに自分自身のことであると感じたことで、自分が差別的に使っていた言葉に自らが打ちのめされてひどく落ち込みました。

 

そこで、自分にもそういう面があるんだな、とありのままを認めればいいだけです。

 

その方も一時落ち込んだものの、否定的にとらえていたことが実は自分自身のことだったと気づいたことにより、その方の偏った考え方を正す機会を得ることになりました。

 

そこから、また違った話を見聞きしたことで、仕事で行き詰っていたことに対して「自分もできる」と考え方を改めて取り組めたことにより、そこから物事がスムーズに流れ始めています。

 

逃げれば苦しいです。

 

しかし、そこで立ち止まり、考えて気づけたことを活かすことで、自らをよりよくしていくことができる、苦しさから解放される、そういった経験ができたことが、今後自分を信じる足場となります。

 

まだ苦しい状況は続くかもしれませんが、その方なりにつかんだものは力となって、この先の生きやすさになっていくのです。

 

ここまで書いて、(いまつよく負荷を感じる人たちは)「修行の時期と思えばいい」と言われました。

 

自らの集大成の時期に入ってきた人もいますが、大半の方が冬至以降の世界で生きていくために必要な力を身につけるための貴重な時期です。

 

ここでどう向き合い、どういう成長をしたか、で、その後に活かせる力も違ってきます。

 

「チャンスと思えた人は簡単にあきらめなくなるね」ということでした。