黒の意味
やってきたことの結果が自分であるなら、うまくいかなかったことだけを認める生き方は、自分の半身しか認めていないことになります。
その否定され続けてきた自分自身が、黒い龍が表しているものです。
自分自身そのものというよりは、それに気づかせるための象徴として、私たちの前に姿を現したのかもしれません。
ですから、黒というのはその龍そのものの色というよりも、否定して影に追いやられてきたことを表すための黒でした。
今の自分を受け入れていく
Midoriさんがその後も取り組み続けることで、自らの実績を肯定して取り戻してきているため、龍の存在も徐々に薄まり、黒い色も変わってきているそうです。
彼女は正子さんを通して白光霊団のフォローも受けながら、自身の影に光をあてることで、否定する必要がないことに気づきながら、今の自分を受け入れています。
以前ご紹介したIさんも、龍は感じていませんが、今の自分を受け入れていくことで生きやすさが増し、以前であれば卑屈になったり落ち込むようなことがあっても、いまは笑えることが増えているそうです。
Midoriさんだけではありません
Midoriさんは、先日課題をより具体的に自覚できるようになったため、今後は自分のエネルギーを取り戻すことで、幸せ感や生きやすさがさらに増していくことでしょう。
実感することはないかもしれませんが、全肯定を学ぶためにここをご覧になっている方たちそれぞれにも、そうしたフォローは入っているといわれています。
自分に向き合うことで、さらなる気づきが得られやすくなっているようですので、成長を志している方はがんばっていただくといいと思います。
Midoriさんからのメール(一部省略)
Midoriさんから届いたメールを、関係ない一部を省略して掲載しておきます。
だいさん
先程はありがとうございました。
頭の整理をしていたら印象がきました。
『無駄なことはひとつもない。
遠回りした…ということもない。
やってきてよかったこと。
この道だから今がある。
今の幸せがある。
今の幸せは今までのあなたが造ってきたもの。
いろんなことがあったけど、全てがあなたを形造る結晶となっている。
今までを全肯定できたとき覚醒がある。(より肯定できたとき1段階あがる)
経験しないと何もわからない。
経験したくてうまれてきた。
経験の失敗は失敗ではなく、経験値、糧。
経験は経験であっていいも悪いもない。
成功も失敗もない。
あなたはたくさんチャレンジしてきた。
たくさん経験したかった。
チャレンジャー。
たくさん経験をし、糧にしている。
たくさん学んだ、ということ。
だから否定することはない。』
だいさんの話が聞けて、頭に潤滑油が入った感じで、凝り固まった思考がシャッフルされました。