黒い龍の正体 前編

龍が気づかせることとは

 

昨日Midoriさんとお話しをしていた時にわかったことです。

 

黒い龍はMidoriさんについてサポートしているのですが、私から出ていった龍は他にも複数います。

 

個々の龍ではなく、それら龍全体の意味が今回わかりました。

 

それは、サポートされているその人が認めてこなかった「自分」です。

 

否定して認めてこなかった、自信の根拠である「自分の実績」です。

 

 

 

否定に気づいていく

 

なにかあると「だから自分はだめなんだ・・・」と呪いの言葉を吐きながら自縄自縛して落ち込むこともあると思います。

 

そういう時に目を向けているものは、うまくいかなかったことだけになってはいないでしょうか。

 

ある経験の一部を取り出し、それが自分のすべてであるかのようにとらえて落ち込みます。

 

しかし、それは事実をもとに勝手な拡大解釈をして、偏った判断で自分を見つめています。

 

否定的な言葉を自分に向けて言い続けることは、自分を呪い、否定的な思い込みを強化する自己暗示を、みずからやり続けていることと同じです。

 

逆もあります。

 

少ししかやってないことで、自分が特別人より優れているかのように思い込むことです。

 

そうした生き方を長年してきていると、歪んだ思い込みがつよくなります。

 

ものごとを見てありのままに表現できればいいのですが、偏った言葉を使うことで自分をゆがめてしまうのであれば、幸せから遠のくことを自らやっていることになります。

 

言葉を使って自らの運命を創造していることを思い出してください。

 

確かに、怠惰でやらなかったり、考え足りずにうまくいかなかったこともあって落ち込むことはあるでしょうが、実際に取り組んで多少なりとも思うような結果がでたこともあるはずです。

 

より広い視野でなるべくその全体像をみて判断できた方が、バランスがいいということは、少し考えればわかると思います。

 

こうしたことに取り組んでいくことで、二元性を超えるということを理解していくことになります。