実存について

大まかな階層

 

実存について、宇宙全史の知識がベースになっているところもありますが、私がひろかねさんや神さまたちとのやり取りの中から感じたことを書いておきます。

 

オーム宇宙を越えることができたら、すぐに実存に到達するわけではありません。

 

ざっくり言って、私たちエゴの段階からスタートしてから二元性を越える段階までを一つの区切りとすると、その距離感でさらにもう一区切り分が実存までの距離感です。

 

完全覚醒して二元性を越えるというのは、オーム宇宙を越えるレベルということになるようです。

 

そして、今回いろいろあった中で、実存そのものも当初はレベルの内訳として20段階ほどだったものが、130段階ほどに細分化されました。

 

この実存の境涯にある神さまたちが、実働で管理して動く立場にあるようです。

 

月読の大神たちは、ここからさらに上の境涯だということでした。

 

 

 

上がっていくには

 

単純に実存までの距離感を書きましたが、上に行くほどエネルギーが必要になります。

 

また、負荷もかかる中で歪まない考え方ができることも求められます。

 

それらをクリアしていくために、否定を減らして肯定をふやし、扱えるエネルギーを増やす全肯定の考え方が必要になります。

 

例外を持ち込まず、どんなものごとに対しても認められるレベルに至って、実存を見るということが可能になります。

 

 

 

余談

 

余談ですが、地球に残るには実存に至る必要があるとすると、上記の情報を踏まえた私の感覚では、完全覚醒レベルの中でもかなり高い境涯にならなくてはならず、「その条件だと、誰も残れないよね・・・」ということになります。

 

私は講師を一方的におろされましたが、虚空蔵さんのエゴを認めています。

 

存在を否定するようなことは、全肯定を学んでいるため、しないように取り組んでいますが、エゴであれば間違いもするし足りないこともあるのが常です。

 

間違いや不足を指摘することは全肯定の考え方の否定ではありませんし、ここで学びを求める方たちが、ありのままを少しでも見れるようにしていくためにやってきたことです。

 

ですので、エゴを踏まえてものごとを見て判断した方がいいですよ、ということはお伝えしています。

 

 

 

取り組み方の確認

 

宇宙全史の一巻や別巻など、読み返してみると貴重な情報や面白い内容が書かれていることもありますので、いいことはどこからでも誰からでも上手に学べばいいと思います。

 

かつて「情報の読み解き方」でも書きましたが、そこがわからないと、安易に否定と思い込んでしまいかねません。

 

その反動で鵜呑みや特別視が強化されてしまっては、せっかくのそれまでの学びも、活かされなくなってしまいます。

 

よくわからずに書くことは、私もこれまで結構してきました。

 

情報をどうとらえるかで、その後の自分の行動が変わります。

 

自分の成長に役立てようと思ってあちこち目を通すのであれば、丁寧に読み解くようにしてください。

 

ポイントは、そこに例外を持ち込まないことです。

 

私の文章も、読んでくださっている方がよく判断しながら読むようにしてください。

 

 

 

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