厄災の龍から黒っぽい麒麟へ

◎台風直撃の予報

天気予報を見ると、日本列島を直撃する可能性が非常に高そうです。

 

予想進路を見ると、その道すじが関東南部にまでしっかり伸びています。

 

以前書きましたが、これからは徐々に首都圏に影響が出やすくなっていきます。

 

トップが変ればリフレッシュと思いきや、新たなトップに変わっても全体の負荷が増えていくために抑えが効かない、もしくは短命政権で終わる、などで落ち着かない情勢になっていくようです。

 

今回の被害をたずねた時、「そこそこ」という回答でした。

 

それなりに被害がでるということでしょうし、これまでとは基準がかわり、被害がでることは当たり前のような感じです。

 

できる中で備えはしておくといいでしょう。

 

特に予想進路と強い影響のありそうな地域にお住まいの方は、気をつけて下さい。

 

一点きになっているのは、「しかし、その後の影響もある」と前々回言われたことです。

 

あの時は線状降水帯が最初に思い浮かびましたが、各地で土砂崩れなどあれば、流通への影響はあるでしょうし、収穫を控えた農作物への影響もあるでしょう。

 

他にもなにかあるでしょうから、仕事や生活への影響もそれなりに支障をきたすレベルであるかもしれないと思っておいた方がいいような気がしています。

 

また今回日本で起こることが世界へも波及していくようです。

 

中国企業の倒産が危ぶまれていますが、これも連鎖して被害が拡大する可能性を懸念す人たちがいるようなので、そうなると日本への影響があるでしょう。

 

今のところ、どうなっていくのかは、特にありません。

 

あと、中国の四川省と福井県周辺でそれぞれやや大きめの地震があったようです。

 

こちらももまだ気が抜けません。

 

福井県周辺の地震については、今後しばらく、津波への警戒もセットで考えておいてください。

 

いくつかの事柄が重なりだすと、複雑になって影響が長引くことも考えられるでしょう。

 

できるうちにできることをやり、なるべく持ち越さないことです。

 

 

 

◎余談

厄災の塊が、当初は重く暗い雰囲気をまとった黒っぽい巨大な龍に見えていましたが、今日は形が変わり、黒っぽい巨大な麒麟に変わっていました。

 

今まであまり感じたことが無い異質な感じもあり、あまりいい気がしていないものの、どことなくなにかの兆しのような感じも漂っています。

 

その兆しは、負荷をもたらす厄災というよりは、むしろ負荷を解消する方向でなにかある、もしくは現れる、という印象です。

 

一つ思い浮かぶものがあり、それは「抗体」です。

 

それがどういうものかはいまは書きませんが、「麒麟」の字の意味を見てみるとそれぞれの文字が雄雌を指しているそうなので、見方によっては二極化が加速していく、という解釈もできそうです。

 

大変な状況は続きますが、その中で変化をもたらすなにかが生じてくるのかもしれませんね。

 

ただ、いつも書いているように、自分がやったことが自分に返ってきます。

 

余談に書く理由でもあります。

 

自分がやりもしないことに期待ばかりして、夢見がちで足をすくわれないように気をつけて下さい。