搾取構造とお祈り 前編

搾取構造と被害者についてのある考え方

 

「搾取構造」という言葉は、自分のやっていることを認めたくない人にとっては便利なので、都合よく使われることが多い言葉です。

 

例えば、「いやだ」と意思表示をすることなく、自分でエネルギーを相手の好きにとらせたり、こちらから差し出しているにもかかわらず、「一方的にエネルギーをとられている」と思い込んでしまう方がいます。

 

そうした場合、誰かのせいにしたり、社会や世の中や時代のせいにして、さも自分は搾取構造のなかの被害者のようにふるまいますが、実際は「自分がやることをやっていないだけだった」ということであり、そのことになかなか気づけません。

 

 

 

「抜け出す」意味

 

勘違いしている人もいるかもしれないので書いておきますが、「搾取構造から抜け出す」というのは、

 

・『搾取構造やエネルギーバンパイアと呼ばれる人たちがわるいからやっつけてそこから抜け出す』

 

ということではなく、

 

・『自分がアホで自縄自縛してしまっているから、自分のアホさ加減に気づいて自分の考え方と行動を改めることで解決していく』

 

と、いうことです。

 

周りをかえるのではなく、自分を変えることです。

 

身近な誰かに責任転嫁しても関係性がわるくなるだけで、自分が生きやすくなるはずありません。

 

社会性が乏しくなって生きづらくなり、不幸を感じるようになっていきます。

 

自分がアホだと認められないから、人のせいにしてごまかすのです。

 

問題解決にはなりませんし、先送りどころか悪化しかねません。

 

例えば、そういうことがわからずに、エネルギーを奪われているからヒーリングしましょう、と受けたところで、よくなるはずもないのです。

 

外から引っ張ってきたエネルギーなんて使った分だけ減っていきますから、生き方を変えるという視点から見れば、たいして役にたちはしないのです。

 

よくなりもしない人にお金を払った分だけ、そのお金のエネルギー分だけむしろとられているかもしれません。

 

次に続きます。

 

 

 

地震について

 

昨夜の地震について、5月の初旬に薄い予兆を感じてブログに書いていましたが、その後、具体的な内容で事前に確認できるものは受け取っておらず、あれ以上は書いていませんでした。


昨年の北海道のときもそうでしたが、規模はともかく、地域まではでてきません。

 

これもブログで書いてきていますが、いつどこで起きてもおかしくない状態ですので、それをあらかじめ知っていたからと言って意識レベルが上がるわけもないので、「改めてどうこう言うこともない」ということのようです。

 

これはいつの話か分かりませんが、

 

「震度7クラスが三連動」

 

ということを可能性としてこれまでに聞いているのと、

 

「これからますます活発になる

 

心しておくように」

 

と昨夜メッセージがありました。

 

なにがどう活発になるか不明ですが、メッセージとして受け取ったので、こちらに掲載しておきます。