みんな大好き、搾取構造！

搾取構造について最近お話していますので、簡単に概要を書いておきます。

自分なりに考えて、わからなければいらした時にお尋ねください。

救世主が現れようと、アルマゲドンが起ころうと、そんなことは自分で運命を決めていく力からすれば一番大事なことではないと私は考えています。

意識的であれ無意識的であれ、今やっていることは好きでやっていることですから、好きではない、大事ではない、そう思えるなら、考え方を変え、行動を変えていくことです。

自分の幸せのために、いまできることをまず自分でやる。

そのために考えてもらいたいと思います。

搾取構造から抜け出る方法をとりあえず大まかに書くと、

・方向性をだす

・自分のやったことは自分のやったことと認める

・人のやったことは人のやったこととして認める

・嫌なもの「いや」と言う

はまり込んでいる人は、やったことを「やった」と認めず、やってないことを「やった」と思い込んでいます。

（※ここの説明はわかりにくいかもしれませんが、自分なりに考えてみてください。）

いま目の前にある結果に対して、ありのまま見ることができません。

また、その状態でがんばっていても「頑張っている」とはいわず、「頑張ってるつもり」と表現します。

自信がないため「つもり」というあいまいな表現になるのですが、もっとやらなきゃ、と焦る気もちと、誰かの目線を気にすることで、頑張りすぎてダウンします。

エネルギーを奪われているともいえますが、自ら差し出しているとも言えます。

エネルギーの搾取というのは個々によって違いますので、一つの例えと思って考えてみてください。